こんにちは、たじです。
今年に入って使っているダイブコンピュータの紹介と感想です。
ダイビングでは安全停止時にダイブコンピューターは必須アイテムです。
星の数ほどある中で最近発売されたスポーツ系の時計を発売しているガーミンから待望の新作が出ました。
結論
DECENT MK2はとても見やすいのが特徴。
操作も容易に行えるのでオススメです。
普段使いからダイビングやマルチスポーツに対応しています。
DECENT MK2
正直このダイブコンピュータなしでは仕事もダイビングも捗りません。
買って損はしない,素晴らしい一品です。
特にフルカラーで大型ディスプレイなので、見やすく確実な安全停止ができます。
オススメ度★★★★
メーカは「GARMIN」です。
ランナーたちでは有名なメーカーだそうです。
筆者はランナーではないので、このダイコンを紹介されるまで知りませんでした。
商品名 | 価格 |
DESCENT MK2 | ¥162800(税込み) |
DESCENT MK2i | ¥195800(税込み) |
デメリット
1:値段が高いこと もう少し値段が低ければもっと普及することでしょう。
2:保護レンズカバーが付属していない
3:体温測定機能が搭載されていない
無印と「I」の大きな違い
「i」はダイコンで残圧が確認できる。
(オプションでファーストステージに取り付けるDescent T1 Transmitterが必要) その他の違いは表面(ベゼル)がダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングのチタン などです。
ダイビングで使う主な機能
主な特徴
・直径1.4インチのフルカラーディスプレイ・直径1.4インチのフルカラーディスプレイ
ダイブコンピューターの中では大型ディプレイに分類されます。
カラーなうえ,大型なので視認性はバッチシです。
・ダイビングモードの画面は各項目が大きく表示され非常にみやすい
ボタンでいろんな項目を探すタイプのダイブコンピューターではないです。
直観的に使用できるのもこのダイブコンピューターのいいところです。
・電子コンパス搭載で方角を見失うことなし
最近のダイブコンピューターにはついている機能です。
普段使いなれているゲージ一体型コンパスのほうが使いやすいです。
・水中ではタッチパネル操作が可能。
見たい項目へ変更するときは画面をダブルタップで次の項目に変わります。
ただ気が付かなうちに画面が変わっていることもしばしあるので、便利なようで不便なようで……
・ベルトは好きなカラーに交換可能
カラフルなベルトが公式サイトに多数掲載されています。
すきなカラーを選び,自分だけのダイブコンピューターにしましょう。
・電池は充電式
専用の充電器をUSB-Aを経由して充電するタイプです。
最近はUSBが当たり前になってきましたね。
満充電で2週間は充電不要といった感じです。
・ダイブプランモードあります
日本語表記で探せるので便利です)
・マルチガス対応 エンリッチを使うときにお世話になる機能です。
日本語で設定できるのでまちがうことありません。
・バックライト搭載
海中は暗いのである程度バックライトが機能しているとダイブコンピューターは視認しやすいです。
明るさ20%で十分画面を視認できます。
その他日常で使う機能として
・スマートSUICA対応
・ミュージックを登録可能
・好きな時計表示画面を選べます
・マルチスポーツ対応
・GPS搭載なので時間が正確
・心拍数も図れます(ダイビング中も計測できます)
ダイビング中はタッチ操作で画面の切り替えが可能なので重宝しています。
感度が良すぎてインフレーターホースが当たると画面が切り替わってしまいます。
現在は感度を中に設定してみました。 2022年1月から設定を「弱」に変えました。
インフレータホースがあたり、画面が切り替わっている現象は極端に減りました。
「弱」がおすすめです。
NDLは他のダイブコンピュータに比べて厳しめに表示されます。
他のダイブコンピュータがNDL15分のとき、GARMIN DESCENT MK2は10分を示しています。
保守設定の項目の「高」から「中」に変えてみました。
しばらくは様子を見たいと思います。
他のダイブコンピューターとほぼ一緒のNDL表記になりました。
2022年4月現在は保守設定「低」に変えました。
他のダイブコンピューターと同じくらいのNDLが表記されるようになりました。
今回のまとめ
日常生活からダイビングやマルチスポーツまで対応のダイブコンピュータです。
普段使いはスマートウォッチして使用できます。
各種スポーツに対応していますので普段からスポーツをする方にもお勧めです。
ダイブコンピュータとしては不満点はありません。
使いやすくより安全にダイビングができます。
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