レビュー

[とても軽いBCD] アウトローを使ってみた感想

こんにちは、たじです。

今年1月の抽選会でAQUQLUNG社のBCDが当たり,少しお金を足してグレードアップしました。

そのBCDを昨日受け取ってきました。使うのが楽しみです。

結論

何でも軽さは正義

重量は必要最低限で十分です。

浮力も十分にあり問題なしです。

アウトローは軽くてコンパクト

アウトローは飛行機で現地へ向かわれる方や、軽い物がいいと思う方にはピッタリの器材でしょう。

このBCDにはポケットがついていないのでそこは賛否が分かれるところでしょう。

2022年4月15日から3日間、奄美大島に行ってきますので、そこでしっかりとレビューしたいと思います。

2022年4月追記 率直な感想はこんなに使いやすいBCDがあったのか。

やはり、軽いので無駄なエネルギーを使わなくて良いです。

ポケットもないので抵抗力がなくフィンキック普段以上の力を発揮します。

個人的デメリットは2つ

1つは肩のひもがないので、潜降がやりづらいです。

2つ目は水面待機時にパンパンに膨らますと亀みたいになりそうです。

メーカーはAQUALUNG(アクアラング)

ダイビング器材を製造するメーカーでは老舗です。

この名を知らずにダイビングをしている人はいないでしょう。

商品名はOutlaw(アウトローとは無法者の意味)と言われています。

世界最軽量の分類に入るほど軽いBCDです。

日本のカタログには載っていません。 知る人ぞ知る一品。

まさに無法者(outlaw)

特徴としては何と言っても「軽い」 ポケットなど抵抗になる物は一切ついておりません。

海外など飛行機を使ってダイビングをする人にとってはありがたいことです。

重量が軽い=重量超過料金が発生しない。

飛行機はダイバー泣かせなんで,一つでも緩和できるとモチベーションも違ってきます。

まだ使っていないのでインプレッションではないですが、プラダーも11Lで浮力十分と言われています。

早く試したいです。

部品点数も6点ととても少ないので、現地で組み立てることも可能です。

プラダーカバーの色も選べます。

今回は青っぽい色を選びました♪

 今月も白浜へ行きますが、現在ダイブマスター講習「グループコントロール」を受けている段階ななんです。

使い慣れている今の機材で講習を進めています。

ダイブマスターになった暁には「OutLaw」で潜ります。

インプレッションはもう少しお待ちください。

2022年4月に奄美大島に行きます。

そこでアウトローを試します。

インストラクターがアウトローを持っているので、わからないことは聞いて、万全のレビューをします。

しばらくおまちください。

2022年4月15~16日に奄美大島で使ってきました。

まず器材のセッティングのときですが、BCDが軽いのでサクッとセッティングができます。

やはり、軽いに越したことはんないですね。

水面待機のときはパンパンに膨らますと亀みたいになりそうなので7割くらい空気をいれます。

潜降ときはインフレーターホーの排気ボタンを使います。

普段は肩のひもを引っ張って潜るんですが、アウトローにはついていません。

水中ではバディが探しやすいと言っていました。

やはり、背中がハデだと視認性も抜群のようです。

色は数種類ありますが、黄色はインストラクターしか選べません。

海中は黄色が目立っていいのですが、イントラクター未満のランクでは選べないのはちょっと悲しいです。

浮力調整は他のBCDと操作性も変わらず、不満点はなしです。

海中ミステリーサークルも難なく撮影することができました。

まとめ:非常に軽いのでおすすめ

今回紹介したBCDはアクアラング社のアウトローです。

特徴は少ない部品点数と軽いことです。

操作性は肩のひもがついていない以外、不満点はなしです。

オススメできるBCDで間違いないです。

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