レビュー

[トップガンのかっこいいセリフ] 私が一緒に飛んでもいいぞ

こんにちは、たじです。
皆さんはトム・クルーズ出生の作品はご存じですか?

彼が今輝いているのは映画「トップガン」で俳優界のトップの座についたからです。

映画「トップガン」とは父親(デューク・ミッチェル)の謎の死が影を引きずり、野生の勘で空を飛ぶ米軍パイロット「ピート・ミッチェル(コードネーム:マーヴェリック)」が全パイロットの1%しか在籍しない空戦の専門学校「トップガン」で訓練を積んで、一流を超える存在を目指す場所です。

総合評価は☆5つ

CGがないリアルな空戦を描いたストーリー。
人の絆は計り知れないことがわかる1作です。
恋愛や相棒そして好敵手、どれか1つでも抜けていてはいい作品にはならなかったでしょう。

あらすじ

インド洋上で国籍不明のミグが接敵。
ピート&グース機とクーガー&マーリン機はドックファイトを繰り広げる。

無茶で天才的な操縦でミグを追い払ったピート&グース機は空母へする帰投。

先のドックファイトでパニック状態になったクーガーは帰投することができず、燃料切れのピンチ。

ピート&グース機はパニック状態のクーガー機に気が付き、着艦拒否(重大な命令違反)からのタッチアンドゴー(着陸して瞬時に離陸)でクーガー&マーリン機を空母へ誘導し、自らも帰投する。

自身を無くしたクーガーは自主退官で空を去り、ピート&グースは命令違反で館長にこっぴどく叱られ、トップガンへの異動命令が下る。

感想

全パイロットの1%しか入校できない「トップガン」

そこでは時代錯誤といわれた空中戦闘(ドッグファイト)をメインで扱う特別な施設。

腕っぷしがあって各部隊から選ばれたエリートたちもまだ井の中の蛙。

教官を務める人物はエースオブエース「ヴァイパー海軍中佐」と「ジェスター海軍少佐」

空中戦で彼らの右に出る者はいない。

バケモノが頂点に立つでトップガンでピート&グースはトップで卒業することを目指す。

ピートは相棒のグースを不慮の事故で亡くし、責任からの重圧に耐えれず空から退こうっとしています。

ピートには一切の非はなく、責任はないと判決も出ているが見えない重圧が彼の精神を蝕んでいきます。

相棒グースの言葉通りトップを目指さず平凡に卒業するか、それとも空から退くか悩んでいたときに生前の父親の戦友であったヴァイパーから父親の死の真相を教えてもらうことになった。

軍事境界線を越えて自らを犠牲に友軍機を救ったデューク・ミッチェルは国家機密となり、事故死と処理されていた。

ヴァイパーは彼に助けてもらったのだった。
今度はヴァイパーがピートを助けるため、国家機密をピートに漏洩したのだった。

父の謎の死は解明し、英雄的行動により命を落としたと知ったピートは活力を取り戻し、卒業式へ出ることを決意します。

印象に残ったセリフ

離陸までにレーダー要員を探す、見つからなかったら私が一緒に飛んでもいいぞ

訓練中に不慮の事故で相棒を亡くし、孤独のピートを励ますヴァイパー海軍中佐のセリフです。

F-14は複座の戦闘機でパイロットとレーダー要員の2人で飛ばしています。

ヴァイパーはピートになら命を預けれると確信していました。

エースオブエースの励ましは効果てきめんでピートは再び空を駆けます。

こんな人にオススメ

・挫折から復帰をしたいかた
・迫力のドックファイトをみたいかた
・次回作「トップガン:マーヴェリック」を観る前のかた

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トップガン(字幕)

 

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